快晴の青空に熱気球がいくつか浮かんでいました。
 熱気球が空に浮かぶことは、
 物理的な法則で説明できます。
 以下のことがらを考えてください。

 (1)熱気球の開口部の下につけたガスバーナーで、中の空気を暖めています。
    空気を暖めると、なぜ熱気球は浮上するのでしょうか。

 (2)熱気球の浮上する高さには限界があります。その限界を決める要因を
    3つあげてください。

 (3)熱気球の内部と外部との力のつり合いはボイル・シャールの法則が当てはまります。
    つり合いをあらわす状態方程式を示してください。ただし、気体の圧力を
    熱気球の体積を、気体の温度を(絶対温度)、定数をとします。

 (4)体積=800m、重さ=160kgの熱気球を離陸させるには、
    内部の空気の密度ρkg/mをどこまで下げる必要があるかを計算してください。
    ただし、大気は理想気体とみなし、地表の大気圧o =1.00×10N/m
    密度ρo =1.2kg/m、温度o =280Koで高さによらず一定とします。

 (5)上の(4)で求めた空気密度にするための気球内部の空気の
    温度(絶対温度)を求めてください。